飲み会の費用を姉から借金

地方から上京して東京の大学に通う自分は、貧乏学生と言う言葉がぴったりでした。

実家は裕福な家庭ではなかった為、奨学金とアルバイトで稼いだお金で何とか学校に通っていました。 ファミレスと言えば、格安な家族向けレストランですが、自分にとってはファミレスすら高嶺の花といった感じでした。

高級時計やブランドの服とは無縁の生活で、服は兄のおさがり、そして、時計はディスカウントで売られている1個千円程度の時計を使っていました。 節約生活に努めていたのですが、どうしてもお金が必要になることもあります。

たとえば、サークル仲間での飲み会の時です。 出来るだけ飲み会があっても、都合が悪いことにして参加しない様にしていたのですが、新入生歓迎会の時位は、先輩と後輩の顔合わせになるので、出席しないわけにはいかないのです。

そして、この時は、当然、先輩がサークルに入ってきた新人の飲み代も持つことになります。 だから、一人で飲む以上に出費額が多くなるのです。

もし、支払いの時になって、財布の中のお金が足りなかったら格好が悪いので、既に仕事をして働いていた姉に訳を話して、借金としてお金を多少多めに借りました。 新入生歓迎のサークル飲み会が終わると、多めに借りたお金で余った分はすぐに姉に借金返済をしました。

残りは、バイトの給料日に借金の返済をする予定です。

フットサルの遠征はお金が掛かる

自分が所属しているのはフットサルサークルです。

たまに、地方の大学と試合をすることがあって、その際は遠征費用が掛かります。 その時に、借金をすることが無い様に貯金もする予定です。

遠征費用は、宿泊費と食事込みでも3万円程度なので借金をすることなく、支払えるようにしたいと思っています。 借金だと、お金の前借りなので、あとあと返済が待っています。

返済することで財布のお金があっという間に無くなるのは辛いので、それは避けたいんですよね。